2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
そこに税とか金融、規制改革といったところの有効打が有効打たり得るのかということは真剣に考えなければいけないと思いますし、まさに需要をどのように開拓するのか、まさに好循環とかというお話もおっしゃっておりますけれども、それがどのように今回の法改正を契機として、ないしは、これだけで全てではないと思いますけれども、一助となっていくのかなということを是非とも深めて議論をしてみたい、このように思うわけでありますが
そこに税とか金融、規制改革といったところの有効打が有効打たり得るのかということは真剣に考えなければいけないと思いますし、まさに需要をどのように開拓するのか、まさに好循環とかというお話もおっしゃっておりますけれども、それがどのように今回の法改正を契機として、ないしは、これだけで全てではないと思いますけれども、一助となっていくのかなということを是非とも深めて議論をしてみたい、このように思うわけでありますが
二〇〇八年のリーマン・ショックの後に、G20やバーゼル銀行監督委員会等におきまして、国際的な金融危機の教訓を踏まえた金融規制改革が進められてまいりました。 具体的には、国際的に活動する銀行に対する健全性の規制につきましては、バーゼル3として、自己資本の量と質の向上を求める自己資本規制の強化に加えまして、流動性リスクに対応するための新たな定量的な最低基準の導入などに合意をしてまいりました。
二〇五〇年にカーボンニュートラルの実現という形で、分野横断的な主要政策ツールで、予算、税制、金融、規制改革・標準化、また国際連携、さらにあと各産業分野ごとにそれぞれ考え方や取組の方向性などが出ているところでございます。
二〇〇八年のリーマン・ショックの後、G20によるリーダーシップの下で、金融安定理事会、FSBやバーゼル銀行委員会などにおきまして国際的な金融危機の教訓を踏まえた金融規制改革が進められてまいりました。
本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○財政及び金融等に関する調査 (金融機能の再生のための緊急措置に関する法 律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理の ために講じた措置の内容等に関する報告に関す る件) (経済財政運営と改革の基本方針二〇一七に関 する件) (金融庁における検査及び監督の改革に関する 件) (国際的な金融規制改革
こうした我が国の考え方は国際的にも受け入れられ、例えばFSBにおいて、金融規制改革が経済成長を阻害したり意図せざる影響をもたらしていないかという観点からの規制改革の実施状況のモニターや影響評価の作業が現在進められているところでございます。
このほか、国際的な金融規制改革の議論が、経済の持続的成長と金融システムの安定の両立といった考え方を踏まえたものとなるよう努めてまいります。 現在、日本の金融システムは、総体として健全であり、安定いたしておりますが、内外の経済・市場動向や、それが日本の金融システムに与える影響につきましては、引き続き、高い関心を持って注視してまいります。
このほか、国際的な金融規制改革の議論が、経済の持続的成長と金融システムの安定の両立といった考え方を踏まえたものとなるよう努めてまいります。 現在、日本の金融システムは、総体として健全であり、安定しておりますが、内外の経済、市場動向や、それが日本の金融システムに与える影響につきましては、引き続き、高い関心を持って注視してまいります。
このほか、国際的な金融規制改革への対応につきましては、全体として最適な金融規制の構築に向けて、積極的な問題提起を行ってまいります。 現在、日本の金融システムは、総体として健全であり、安定をいたしておりますが、内外の経済・市場動向や、それが日本の金融システムに与える影響につきましては、引き続き、高い関心を持って注視してまいります。
二〇一〇年夏に成立した米国の金融規制改革法、ドッド・フランク法の中核となる、銀行の市場取引ルールであるボルカー・ルール、私は、このボルカー・ルールを入れたことがどうこうということを、アメリカのことですから、私が申し上げることは控えようと思いますが、いずれにせよ、むさぼるマネーをどこかで正しい形にしなきゃいけない、その規制が必要だというのは我が国でも同じことではないかと思います。
このほか、国際的な金融規制改革への対応につきましては、全体として最適な金融規制の構築に向けて、積極的に問題提起を行ってまいります。 現在、日本の金融システムは総体として健全であり安定しておりますが、内外の経済、市場動向や、それが日本の金融システムに与える影響につきましては、引き続き、高い関心を持って注視してまいります。
このほか、アジア諸国への金融技術支援に全力を挙げて取り組むとともに、国際金融規制改革にも積極的に貢献してまいります。 現在、日本の金融システムは、総体として健全であり、安定いたしておりますが、内外の経済・市場動向や、それが日本の金融システムに与える影響につきましては、引き続き、高い関心を持って注視してまいりたいと存じます。
このほか、アジア諸国への金融技術支援に全力を挙げて取り組むとともに、国際金融規制改革にも積極的に貢献してまいります。 現在、日本の金融システムは、総体として健全であり、安定いたしておりますが、内外の経済、市場動向や、それが日本の金融システムに与える影響につきましては、引き続き、高い関心を持って注視してまいります。
今回のG20におきましては、より強靱な世界経済の構築に関するセッションというのがありまして、その中で金融規制改革や国際課税に関連する様々な課題につきまして議論が行われたというふうに承知しております。
○岸田国務大臣 お尋ねのG20、財務大臣・中央銀行総裁会議ですが、まず、この会議は、通常、マクロ経済協調あるいは金融規制改革などについて議論する場であります。基本的には、政治問題について直接議論をする場ではないと承知をしております。
このほか、アジア諸国への金融技術支援に全力を挙げて取り組むとともに、国際金融規制改革にも積極的に貢献してまいります。 いずれにせよ、現在、日本の金融システムは、総体として健全であり、安定しておりますが、内外の経済、市場の動向や、それが日本の金融システムに与える影響につきましては、引き続き高い関心を持って注視してまいります。
このほか、アジア諸国への金融技術支援に全力を挙げて取り組むとともに、国際金融規制改革にも積極的に貢献してまいります。 いずれにせよ、現在、日本の金融システムは、総体として健全であり、安定いたしておりますが、内外の経済、市場の動向や、それが日本の金融システムに与える影響につきましては、引き続き、高い関心を持って注視してまいります。
リーマン・ショック後、国際的な場で活発な議論が行われておりまして、先ほどの破綻処理もそうですけれども、金融規制改革が海外から、国外から日本におりてくる状況が続いております。しかし、先ほど大臣の御答弁にもありましたように、リーマン・ショックの震源地は日本の金融セクターではありません。
しかし、各国、特にヨーロッパとアメリカの場合は、市場型の金融危機の経験から、明らかになってきたいろいろな問題に対応するために、全部で国際的な金融規制改革の検討が必要なのではないかということから、その一環として、G20、またG7を含めまして、市場型の金融危機に対して対応するようなシステムの安定というものを図る必要があるのではないかということで、今回、金融機関が破綻する事態となった場合にも秩序ある処理を
その後、リーマン・ショックに端を発しまして、金融危機を受けまして、二〇〇八年の十一月、ワシントンのサミット以降、国際的な金融規制改革に関する議論が数々行われてきて、今でもまだ行われておるんですが、そのような場において、いろいろな提案が出されたときは、日本はもうそれは既に終わっておりますと。
○国務大臣(自見庄三郎君) 大きな金融規制改革、あるいはまさに金融ビッグバンの中で、これは橋本龍太郎総理が始められたと思っておりますけれども、その中で、今言いましたように、必ずしも、確かに認可制から登録制に変わったわけでございますが、金融商品取引法の改正においては、横串を刺すといいますか、これなかなかすき間がいっぱい、まだ当時ありまして、そういった意味で、必ずしも、中には規制強化になったところもございますし
まず、アメリカの金融規制改革法、いわゆるドッド・フランク法の下で、銀行の自己勘定取引を制限するボルカー・ルールが日本の国債市場に深刻な悪影響を与えると懸念されております。 そこで、日本政府、この場合は恐らく財務省、日銀はこれまでどのような措置を行ってきたか。特に、アメリカの当局とどのような意見交換をしているか。このことに対して安住大臣、その後、白川総裁に質問をしたいと思います。
続きまして、国際的な金融規制改革の動向等について申し上げます。 世界の金融システムを強化する観点から、これまで、銀行の自己資本等の新たな規制枠組みや、昨年十一月のカンヌ・サミットにおけるシステム上重要な金融機関に関する包括的な政策パッケージ等につき、国際的な合意がなされました。このほか、店頭デリバティブ市場の改革等の多様な施策も進展しているところであります。
続きまして、国際的な金融規制改革の動向について申し上げます。 世界の金融システムを強化する観点から、これまで、銀行の自己資本等の新たな規制枠組みや、昨年十一月のカンヌ・サミットにおけるシステム上重要な金融機関に関する包括的な政策パッケージ等につき、国際的な合意がなされました。この他、店頭デリバティブ市場の改革等の多様な施策も進展しているところでございます。
最後になりますが、国際的な金融規制改革の動向について申し上げます。 世界の金融システムを強化する観点から、これまでG20サミット等で示された方向性に基づき、銀行の自己資本や流動性等の新たな枠組みの整備等について国際的な合意が得られたほか、店頭デリバティブ市場の改革等の多様な施策も進展しているところであります。